今回は栄養素の中でも欠かせない、ビタミンについて紹介します。
ビタミンは様々な食品に含まれていますが、イメージしやすいのは果物だと思います。
しかしビタミンにも種類があって、それによって含まれている食品が異なります。また、ビタミンの種類で健康効果も変わるので、一つずつ理解しておく必要があると思います。
まず、ビタミンと言えば果物とイメージする人が多いですが、果物に含まれているビタミンは「ビタミンC」です。
ビタミンCは身体の抵抗力を高めてくれます。欠乏してしまうと風邪等の病気にかかりやすくなったり、成長期には骨や歯が十分に成長しない等があります。果物にはどれにも含まれ得血ますが、ホウレンソウやブロッコリーなどの緑色が強い野菜にも含まれているので、定期的に食べるようにしましょう。
次に、「ビタミンB」です。これは豚もも肉、うなぎ、豆類、たらこ等に含まれています。ビタミンBは身体の疲れを取ってくれたり、イライラを沈めてくれたりします。身体の総合的な健康を保ってくれるので、こちらも欠かせません。
最後に「ビタミンA」です。これは発育を促進し肌の健康維持をしてくれます。美容のために適度に摂取するようにしましょう。レバーやホタルイカ、あなごなどに含まれています。
ビタミンは他にもビタミンH、ビタミンDなど様々な種類があります。それぞれ健康効果の内容が異なるので、人種類でも多くの食べ物を食べ、バランスよく栄養を取るようにしてください。
一日30品目が目安と言われています。普段のおかずに少しずつ足していけば可能だと思うので、自分の体のためにも積極的に取り入れてほしいです。