女性なら誰もが気になる美容ですが一番の基本は肌を労わることです。意外に普段から雑に扱っていることも多いため思わぬ行為でダメージを負っていることも少なくありません。よく強くするために無理に擦ったりしますが、それよりも常に優しいソフトタッチで触れる方が綺麗な状態を保っていけます。
硬いものではなく柔らかく心地よいものが美容面でも肌にも良く、古くなって触り心地が悪くなったものよりも、新しくふわりとした感触の方が優しく、普段から使うことでかなり差が出てきます。
洗顔をした後に、使うタオルなどは出来る限り柔らかい生地のものを使います。実はタオル以外にも下着やシーツなど触れることが多いものは刺激が少ない柔らかなものがダメージを受けにくいです。
ただ、いくら柔らかくても不潔にしていては雑菌も繁殖してしまいよくありません。顔や体を洗って綺麗にしていても雑菌がついているものを使うとまた汚くなります。それを防ぐためにも清潔なものを使うことが大切です。
清潔だと思っていても思わぬものが不潔だったりするのでよく確認した方がよいです。洗顔などの後に使うタオル以外にも直接肌へと触れるものは意外に多く、何気なく使っているものなのでつい気がつかないことも多いので注意が必要です。
特に忘れてしまうのがメイク用品で、パフやブラシなど洗わずにずっと使い続けているとやはり不潔になって雑菌が繁殖するため、メイク道具も定期的に洗って清潔を保つようにします。
メイク用品は洗ってしまうと直ぐに乾かないため、清潔に使うためにもいくつか同じものを準備しておいてそれを使いまわすことで傷みも少なく綺麗な状態で使えます。
化粧品も年月が経過すると劣化していき、使用期限も決まっています。保管状態によっては劣化が早くなるため開封している物だけでなく、未開封で長く保管しているものもチェックが欠かせません。
普段から持ち運んでいるメイク用品も、夏などは暑くなって劣化が早くなる可能性も高いため、出来れば小分けをして傷みにくくして持ち歩くように対策を心がけたいものです。
