美しくなりたいから勉強!まずはIPSコスメティックスから始めます

美しくなりたい…その気持ちは女性なら誰もが持っていると思います。 でも思うだけではキレイになれません。気になっている化粧品がどんな成分でできていて、どんな効果があるのか…本当に効果的な化粧品やサプリは何なのか。勉強しなくては。 そう思いこのブログを始めました。 メモ代わりにこのブログに調べたことを蓄積させていきたいと思います。 まずは今私が一番興味のあるIPSコスメティックスから。

洗顔が美容を実現する基本だと認識しましょう

洗顔は汚れを落とすための行為と思うかもしれませんが、実際は美容を促進する上で大きな意味を持っています。例えば化粧水は肌を保湿する目的がありますが、厚塗りメイクをしたり肌が汚れていたりする状態で使用しても浸透力は低下してしまいます。スキンケア用品の浸透性を高めるためにも、正しく洗顔することが必要になるわけです。皮脂はバリア機能を形成する役割がありますが、過剰に発生すると毛穴に溜まるという性質があります。毛穴が塞がれてしまうと化粧水などの浸透が妨げられますし、ニキビを発生させる原因にもなります。美肌のためには美容成分を深部にまで浸透させる必要がありますので、しっかりと肌の汚れを落としておく必要があるわけです。
正しい洗顔の基本は肌に刺激を与えないことであり、ブラシやスポンジで無理に擦るのはよくありません。擦ると汚れがよく落ちると思うかもしれませんが、実際は擦っても洗浄力が上がることはありませんし、何より肌を傷つけてバリア機能を低下させるのです。優しく洗うのが基本ですから、十分に石鹸や洗顔料を泡立てて手のひらで洗浄していきましょう。このとき爪を立ててしまうと肌を傷つけるので、指の腹を使用するようにしてください。モコモコの泡を肌全体に行き渡らせるようなイメージで優しく洗顔すればOKです。無理をしなくても毛穴の汚れは落ちますので、擦るという行為は一切しないようにしましょう。
洗うときのお湯はぬるま湯程度が好ましく、熱すぎると皮脂を過剰に落とすことになります。肌のつっぱりの原因となりますし、皮脂が不足するとバリア機能を低下させることになります。紫外線に対する抵抗力が失われてしまい、日焼けしやすい肌質に変わってしまうので注意です。逆にお湯が冷たすぎると汚れを十分に落とせず、ヌルヌルした感触が残ることになります。人肌程度の湯温に設定して、優しく洗浄していくのが基本です。毛穴の汚れを除去することがスキンケア用品の浸透力を高めるポイントです。