女性は特に、現代は男性も美容に興味を持つ時代です。男性はメイクをしない方が多いですし、女性もどんなにお化粧を頑張っても土台であるお肌が荒れていると見栄えは悪くなるものです。
ではどうやったらキレイなお肌を手にすることができるのか、美容方法を考えてみましょう。まず第一は洗顔（皮脂は酸化したり、有害なほこりや微生物が付着してお肌に悪影響が出る危険性があるので洗い流す必要があります）です。洗顔料は敏感肌なら植物性由来の成分を主成分としているものがいいですね。その際に使う洗顔料は、なるべくお肌に負担がかからないように摩擦を少なくするため、手のひらを逆さまにしても落ちないくらいの泡にすることが望ましいです。
洗い方も顔の部位によって洗い方を変えるのがよく、特に一番汚れが多い鼻と顎のまわりは注意して洗ったほうがいいですね。顎のくぼみは舌で内側から押しながら洗うのがいいですよ。目頭から鼻筋にかけてのくぼみは内側に回転させるように泡を流していきます。泡でお顔をくまなくなぞったらぬるま湯（35℃くらい）ですすぐまえに、しっかりと泡を洗い流す前準備として大まかな泡を折り除いてから洗うようにしましょう。顔をすすいだ後はホットタオルを1分間隔でのせ、取りきれなかった汚れや角質を落とします。
洗顔について細かく書いて来ましたが、そのまえにお化粧をした後はクレンジングをしてからですよね。クレンジングにはオイル、ジェル、リキッド、クリームなど様々な種類があり何を選んでいいのか分からなくなりますよね。まず、リキッド、ジェル（リキッドにゲル化剤を入れただけのものが多い）は水分量が多いため油に溶けにくく、除去力は少ないです。オイルは除去力が高く、少ない摩擦でメイクを取り除きやすいです。ただ、オイルはあまり使わないほうがよいと従来から言われてきていますが、成分を吟味すれば問題ありません。成分としては植物由来のアルガンオイルやコメヌカオイルがいいでしょう。クレンジングして、洗顔をした後は脂質が少ない状態のため、化粧水などで保湿します。
