美しくなりたいから勉強!まずはIPSコスメティックスから始めます

美しくなりたい…その気持ちは女性なら誰もが持っていると思います。 でも思うだけではキレイになれません。気になっている化粧品がどんな成分でできていて、どんな効果があるのか…本当に効果的な化粧品やサプリは何なのか。勉強しなくては。 そう思いこのブログを始めました。 メモ代わりにこのブログに調べたことを蓄積させていきたいと思います。 まずは今私が一番興味のあるIPSコスメティックスから。

結局、肌に一番いい美容法って何なの?

世の中には、様々な美容グッズやそれに関連する情報などがあふれています。そうするとその中から自分に合うものを取捨選択しなくてはいけないため、知識や選択基準などがないと選べないという状況に陥ってしまいます。結局、何が一番シンプルで肌にいい美容法と言えるのでしょうか。また、万人に合うような方法はないのでしょうか。
ここでポイントになってくるのは、『いかに肌の新陳代謝を促し、自然治癒力を味方につけることができるか』という点です。身体には生来自分の具合の悪いところは自分の力で治す、いわゆる『自然治癒力』が備わっています。怪我や風邪などのちょっとした病気が時間の経過と共に良くなるのは、この自然治癒力のおかげです。免疫力や食べるもの(栄養補給)にも影響は受けますが、基本的には誰の体にも『状態を良くする力』は備わっています。
そう考えたとき、肌にとって自然治癒力を発揮できるのはどんな時なのかと疑問に思われた方も多いはずです。普段から美容液や丁寧なケアなどで保湿され、栄養分を与えられている皮膚は、自分の力で回復することを忘れてしまっているきらいがあります。
実は、化粧水と薄い乳液の塗布程度で皮膚表面のカバーをしたあとは体の力に任せるくらいの『放任ケア』の方が、素肌は美しくなるのです。手をかけすぎると皮膚は甘えてしまい、本来の回復力を見せてくれないものです。
つまり汚れやメイクなどはしっかりと落とし皮膚呼吸ができやすい環境を整え、スキンケアは表面にうっすらと載せる程度のお手入れを行うと、自然治癒力により状態は良くなっていくのです。もちろん皮膚疾患がある方はこの限りではありませんし、加齢による乾燥などには外から油分を足してあげる必要もありますが、基本的には丁寧すぎるスキンケアは皮膚を弱らせ、自ら美しく整う力を奪ってしまいます。シンプルでやりすぎないケアを行うこと、これが本来の美しい肌を手に入れるために万人共通で行える美容法の基礎となります。