食事はすべての健康の基本です。しっかり食べなければ元気も湧いてきませんし、何かする時のエネルギーも生まれません。しかし。ついつい食べすぎてしまって太ってしまう…そんな悩みを抱える人は多いと思います。
そこで今回は、食べても太らない上手な食事の摂り方を紹介したいと思います。
まず大前提として、食べすぎないということを覚えておいてください。腹八分目で食事を終わらせることがとても大切です。そのうえで、食べる順番や食べ方にちょっとした工夫を加えることで、太りにくい体を作ることができます。
まず、野菜はできるだけ色が濃いものを温野菜で食べるようにしましょう。冷たいサラダで食べるのもいいのですが、その分野菜の水分などで体が冷えてしまいます。体が冷えると代謝が鈍ってしまい、消化が遅れる原因となります。代謝を挙げるためにもできるだけ温野菜で食べることをおすすめします。
また、夜食べるものはその後寝るだけの場合、軽いものにする、または量を少なめにするようにしましょう。夜寝ている時は栄養を吸収します。あまり多く食べてしまうと吸収しきれず、脂肪などに変換されてしまいます。がっつり食べたい場合はその後エネルギーを使う朝や昼にすると、たくさん食べてもカロリーを消費しやすいです。
また、野菜と同様の理由で飲むものは温かいものにしましょう。夏でも同様です。カフェインは少ないものにすることで胃への刺激を抑えることができます。
また、食べる順番は最初に汁物を飲んだ後に主菜、副菜を食べるようにしてください。胃の中を温めておくことで消化を促します。
これらに気をつけて食べると、代謝を上げつつ太りにくい体を作れると思います。
