今回はお肌の天敵、日焼けについて書こうと思います。日焼けといえば夏をイメージしますが、紫外線は一年中存在します。気温が高くなると同時に日差しも強くなるので夏に日焼けする人が多いですが、冬にスキーやスノーボードなど雪のレジャーを楽しむ人は、雪に光が反射して、いわゆる「スキー焼け」や「スノボ焼け」をする人もいます。晴れの日も曇りの日も、紫外線対策は欠かさず行いましょう。
さて、主に夏場になると思いますが、もしも痛いほど日焼けしてしまったときは、次のことをすぐに行ってください。
まずは、冷やすことです。日焼けはやけどの一種です。赤くなっているのは肌が冷やしてと言っているサイン。とにかくまずは日焼けした部分を冷やしましょう。痛みがある程度収まるまで続けてください。その際、冷たすぎると体を冷やすことがあるので注意しましょう。
次に、クリームで保湿、保護します。冷やして痛みが治まってきたら、皮膚を保護してください。痛いくらいの日焼けだと化粧水はしみることがあります。そのためクリームをおすすめします。痛みが引いた後もアフターケアとして1週間は塗り続けてください。
また、日焼けしたときに皮を無理にはがしてはいけません。そのうち自然とはがれていくので、ポロポロ落ちるのが気になる人はとにかく保湿をしましょう。
そして、新たに日焼けをしてはいけません。一度日焼けした肌はケガをしているも同然です。そこに皿に日焼けしてしまうと大きなダメージとなります。
一年を通して、日焼けしそうなときは、帽子を被る、長袖の服を着る、日焼け止めクリームを塗るなどして予防してください。普段のケアが無駄にならないよう、肌を気遣ってあげてくださいね。