性別や年齢を問わず、「いつまでも美しい肌を保ちたい」と美容について考えている方は世界中に多くいらっしゃることでしょう。高い化粧品を使用している方や美容エステに通っているという方も、本当に美しい素肌を求めているのでしたら、まずは洗顔から見直してみてはいかがでしょうか。美肌作りには土台が必要です。そしてその土台となってくれるのが、「正しい洗顔ができているか」と言っても過言では無いでしょう。我々の肌は常に、目に見えない空気中のホコリなどにさらされています。代謝の関係で汚れや皮脂が蓄積していくことも避けられませんので、これらを綺麗に取り除かなければなりません。間違った方法で肌の手入れをしてしまうと余計なダメージまで与えてしまうこともありますので、以下のポイントに気を付けて行うことがおすすめです。
①メイクはしっかりと落としましょう。薄いメイクですと、良く「メイクも落とせる洗顔料」などで一気に洗ってしまう方もいらっしゃいますが、それでは落ちきれていない部分が出てしまう可能性も考えられますので、先に専用のリキッドウォーターで拭き取ったり、オイルで馴染ませてしっかりとメイクを落としておくことが大切です。
②洗顔料はそのまま顔に付けず、手で泡立たせてから行ってください。「手では難しい」という方でしたら市販の専用スポンジなどでふんわりとした泡を作ることができますので、とても便利です。
②短時間で洗い流しましょう。強くこすったり、何分も顔に泡を付けているのは肌にとって良くありません。優しく手のひら、または指の腹でクルクルと円を描くように汚れを落とします。あまり長く続けてしまうと皮脂を落とし過ぎてしまいますので、全体をマッサージし終えたら素早く洗い流すことがポイントです。
これらは全て、「当たり前」と感じることばかりではありますが、こうしたポイントを日ごろからしっかりと守ることで美しい肌が作られていくのです。
