美しくなりたいから勉強!まずはIPSコスメティックスから始めます

美しくなりたい…その気持ちは女性なら誰もが持っていると思います。 でも思うだけではキレイになれません。気になっている化粧品がどんな成分でできていて、どんな効果があるのか…本当に効果的な化粧品やサプリは何なのか。勉強しなくては。 そう思いこのブログを始めました。 メモ代わりにこのブログに調べたことを蓄積させていきたいと思います。 まずは今私が一番興味のあるIPSコスメティックスから。

美容のために洗顔をするならばぬるま湯

洗顔は、美容のために基本となることです。肌についたホコリや皮脂を落とすことで清潔な状態になりますし、そのあとにつける化粧水や美容液の成分が浸透しやすくなります。そのときに、水道水をそのまま使って洗顔をする人も多いでしょうが、美容効果を考えると改めたほうが良いです。というのも、洗顔料を泡立てて汚れを浮かせ水で洗い流すというだけでは、皮脂汚れが完全に取れないからです。皮脂は牛肉や豚肉についている脂身と同じように常温だと固形なので、水だと丁寧に洗い流したつもりでも毛穴の中にこびりついたままになります。

 

では、どうやれば皮脂を洗い流せるのかというと、皮脂が溶ける温度のお湯を使えばいいだけです。とはいえ、あまりに熱いお湯だと火傷をしてしまうので、負担がかからないぬるま湯にしたほうがいいです。その目安となるのが、32度です。32度であれば、皮脂が溶け出しますし体温よりも低いので火傷するリスクも抑えられます。皮脂というのは、そもそも肌を外敵から守るためのバリアとして必要なものですから、あまり取りすぎと逆に過剰分泌を招いて美容には良くないです。32度のぬるま湯というのは、過剰に分泌された分の皮脂だけを取れるので、そういう意味でも非常に役立ちます。

 

肝心のぬるま湯の作り方ですが、給湯器の温度を32度に設定しておけば簡単です。ただし、製品によっては温度が体温以下に設定できないものもあります。そういう場合には、お湯を沸かして洗面器などに入れ水で少しずつ温度を下げていき32度に調整すると良いでしょう。温度の確認は、人肌よりもやや低い温度であれば手を入れて確認したり、正確にしたいならば温度計を用意しておきます。

 

ちなみに、洗顔後につける化粧水や美容液も、そのままの状態で使うよりも少し温めた状態で使ったほうが毛穴の収縮を防げるので浸透しやすいです。ということで洗顔に使ったお湯を利用して容れ物ごと温めておくとか、電子レンジで少し温めるだけで効果が高まります。